6.26 宝塚記念の枠が決まりました。
このレースはどうしても主流血統が苦戦するレースです。
主流血統とは、クラシックを目指して配合された血統です。
日本では1600.2000.2400メートルに勝てる馬を配合しています。
このような距離を根幹距離と言い、サンデーサイレンスやキングマンボ系の血統が有名で、多くの馬が活躍してます。
サンデーは、アメリカから来たスピード血統なのです。
しかし、キングマンボから来たフランス競馬の馬です。スピードよりはパワー系です。
では、何故この主流血統が宝塚記念で苦戦するか?それは馬場がタフだからです。
日本競馬は今はスピード競馬ですが、この時期の阪神内回りコースは、パワフル型でないと厳しいのです。
しかも宝塚記念だけは、人気しない馬が唯一一矢無垢ができるレースなんです。
では、どんな血統がいいのか?
バコ、ハービンジャー、クロフネ、ステイゴールド、オルフェーヴルです。
しかし、だからといって主流血統が全くこないと言うわけではない。苦戦しやすい。
今年は阪神競馬の2200内は今週からの使用なので、例年とは違うことがあるかもしれない。
このレース最も怖い 私の大穴馬は
ペルシアナイトです。
あては当日までじっくりと予想を楽しみます。