6.レイエンダ
昨年のマイルCS後、リフレッシュして挑んだ東京新聞杯は、馬体496キロと12キロ増だったがトモがついてよくなり、8着だが勝ったプリモシーンとは0.5秒差なら上出来だった。
その後中山でG3ながらキッチリ3着まで成績をあげてきている。
マイル路線で活路を生かせず、1800、2000と出走できるレースの選択を誤って惨敗の日々。
この中間もウッド2本、坂路は9本。
最終追い切りは少しソフトな仕上げにも思えるが、杉原騎手がルメール騎乗時と同じパターンで仕上げできた。
4.サトノアーサー
パドックも調教もいつも仕上がり良く見せる綺麗な馬体。今回も当然出来は良い。しかし東京では少し足らない馬である。それは1番人で大事に乗りすぎて、大外ぶん回し末脚だけのレースをし過ぎ。出足が早くない為、ポジションどりに苦労するからである。
今回内枠でスタートが遅いこの馬は必ず後方からレースを進めるはず。
スマイルカナが逃げて、前は早めに動けばこの馬の好走展開になる可能性は大だ。
10.ペルシアナイト
今回穴人気しそうだが、この馬は左回り周りのマイルは前走から距離短縮では好走しないパターンです。陣営の目標はマイルCSであるのは明らかで、サトノアーサーのアシスト役に出てきたのだろう。
5.ヴァンドギャルド
今年に入ってG3、G2、G1とハードルを上げてきたがG2で馬券に絡んだが7頭立の三着であまり見せ場ない。今回は軽い調教とは言え、福永騎乗が跨がるので、そこそこの仕上がりだと思います。マイルCSはインディチャンプだろうからここはあわよくば的な感じかも。
7.スマイルカナ
52キロでの出走はやはり有利。
阪神での勝ちタイムもサトノアーサーと互角で斤量が、軽い当馬が有利なのは明らか。
有力馬が休み明けの中、この馬は上澄みある叩き2走目でいい。